昨今、国内外の高等教育機関においてリーダー育成教育が増えている中、群馬大学は2013年より「グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラム」という日本国内外で主体的に活躍できるリーダーの育成を目的とした独自のプログラムを行っている。自国や他国の文化・歴史・伝統に深く理解を持ち、外国語(主に英語)によるコミュニケーション能力を備えることを重視。プログラムでは、実践的な英語講義やグループワーク、プレゼンテーション機会を多く取り入れ、語学力だけでなく協働的思考力や発信力を養うという。
そして2026年4月からはこのプログラム参加学生の学修内容を発展させ、より学際的に構成された特別専攻プログラムとして「Interdisciplinary Program for Global Frontier Leaders(I‑GFL)」を開講予定だ。
これらのプログラムの主な違いは、GFLは学生が主体的に活動を展開するのに対し、I-GFLは学際的設計を前提とした分野融合型授業科目・活動で構成されている。さらに後者は、全授業は英語で行われ、すべてアクティブラーニング手法が取り入れられているという。日本や世界を構成する「人」、「環境」、「技術」について、外国人留学生と共にディスカッションや協働を行い、専門分野を問わずどこでも活躍できる複眼的視野を備えた「ユニバーサル人材」を育成する。授業の例としては、様々な観点から見る日本、社会を考える哲学、AIと人間のこれから、環境と共存する倫理などがあり、活動のひとつであるBuddy Gunma Explorationでは、外国人留学生と日本人学生がペアとなって群馬県内の地場産業を体験し、バックグラウンドの異なる人と助け合いながら社会の仕組みを学んでいくという取組みも予定されている。
I-GFLは、主にGFL生を対象としているが、全学部生が受講の対象者となっている。早期から多彩なプログラムに触れることで、主体的に世界へ挑戦する学びの実現を目指すという考え方である。
(公式ホームページより引用作成)
GFLについて
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/gfl.html
I-GFLについて