学部に11学科、大学院に2つの研究科(6専攻)を有する日本大学生物資源科学部には、充実した教育・研究施設がある。
研究所は、「総合研究所」「国際地域研究所」「生命科学研究所」「下田臨海実験所」の4施設、「食品加工実習センター」「富士自然教育センター」「生物環境科学研究センター」「動物医科学研究センター」「先端食機能研究センター」以上の5つのセンターとその組織を持っている。他に、「図書館」「動物病院」「農場」「演習林」「放射線利用施設」、そして様々な企画、イベントを行う「博物館」も学内に置かれている。
いずれの施設も教員の研究、そして学部生、大学院生の教育・研究の場として使われているとともに、一般利用を受け入れている施設もある。日本大学ならではの対応と言える。
特に総合研究所には、各学科が共通に使用する大型分析機器が多く配置されており、以下の設備が導入されている。
DNAシーケンサ・核磁気共鳴装置(NMR)・走査型電子顕微鏡(SEM)・透過型電子顕微鏡(TEM)・フローサイトメーター・マルチタイプ発光分光分析装置(ICPE)・高感度・高分解能多目的質量分析システム(Q-Exactive)。
総合研究所は、教員・大学院学生の研究、さらに卒業研究のための学生実験に重要な役割を果たしている。
(日本大学生物資源科学部のホームページから引用作成)
*詳細は以下をご覧ください。
https://www.brs.nihon-u.ac.jp/facilities/