鶴見大学は、特色的かつ先進的な取り組みの展開を教育・研究・地域連携の各領域において進めている。近年は、大学教育の質保証と持続的発展を視野に入れた体系的改革が進められており、全学的なキャリア形成支援と初年次教育の充実を進める。具体的には、入学前からeラーニングやオリエンテーションを通じた基礎学力補強と自己理解を深めるとともに、在学中は教職員やキャリアアドバイザーが学生の要望に沿ったきめ細やかな個別対応を行うことにより、入学前教育から卒業後の進路支援に至る一貫した支援体制を構築している。
あわせて、各学科において基礎から演習・実習まで専門分野に関する多彩な授業科目を設置し、知識やスキルを基盤とした高度な実践力を育成する体系的な専門教育を実施することで、全ての大学の重要な課題である学修成果の可視化とキャリア志向型教育の統合が図られていると言える。
また、充実した図書館が評価されている当該大学は、約87万冊に及ぶ蔵書や電子資料等、さまざまな分野の図書が揃っている。その他に探究型・協働型学修を推進するラーニングコモンズを整備し、学生の主体的研究活動を推進する学修環境を整え、学習を支援している。
さらに、社会的実践と教育を接続する取り組みとして、被災地支援や地域ボランティア活動を通じ、学生の社会的責任感と公共性を涵養していることは注目される。
鶴見大学は、学術機関としての存在意義を深化させつつ、大学教育の質保証と持続を重視、地域社会に開かれた大学像を目指していると言える。
(大学WEBサイトから引用作成)
https://www.tsurumi-u.ac.jp/

