大学所有のメガソーラー発電所などの発電量と大学のエネルギー使用量を同量にする「自然エネルギー100%大学」に挑戦することで話題になった千葉商科大学が、2025年度から新しい学びの体制となり、これまでの5学部7学科から4学部6学科に変更する。さらに学部を超えて興味のある分野や先進的な領域を学べる全学共通プログラムを導入し、一人ひとりの未来をサポートすることとしている。
学士課程教育の構築答申で重視されている基盤教育科目において、千葉商科大学は従来の一般教養の枠を超えた多面的で実用的な面も含む、新しい概念の教養教育を行い、社会人としての倫理観や本学としての共通の学びを担うほか、人生100年時代を生き抜くための健康管理や金融リテラシーも学ぶことにしている。加えて、大学で学ぶことの意義や将来のキャリアを考える少人数ゼミも初年次から実施することになっている。
4学部6学科は、商経学部(商学科、経営学科)、総合政策学部(設置構想中)(経済学科、政策情報学科)、サービス創造学部(サービス創造学科)、人間社会学部(人間社会学科)であるが、これに加えて6学科には、これからの時代を見据えた実践的なコースが合計19の設置がされる。詳細については、以下の千葉商科大学のホームページをご覧ください。
(千葉商科大学のホームページから引用作成)
*詳細は以下をご覧ください。
https://www.cuc.ac.jp/kaiso/