「経営工学」と「データサイエンス」の領域を実践的かつ独自のカリキュラムで学び、課題解決エンジニアを育成する情報マネジメント学科(2024.4開設)は、その教育に最大の特徴がある。
「経営・金融」「AI・人工知能」「情報処理プログラミング」「統計」「管理・流通」「マーケティング」の6つの分野を学ぶことができる科目群を設定して、さらに、実社会の課題解決を地域・企業や自治体と連携し解決へ導く「PBL科目」(プロブレム型)を必修科目としている。
インターンシップは、3~10日にて希望業界の仕事の理解を深める「仕事理解型」、地元自治体、企業で4週間働く「課題解決型」の二つがある。また、海外にある、国内大手企業のものづくりの現場に行き、グローバルな課題をリアルに体験し、就職後に活躍できるスキルが身に付く「情報マネジメント海外事情」科目も魅力的である。
そして、3年次から、一人ひとりが目指す未来に合わせての科目の履修支援が個別に行われると言う。これは、極めて大切な学生支援であると思う。
※詳しくは、https://www.fit.ac.jp/new_dep/をご覧ください。
(福岡工業大学ホームページ『情報マネジメント学科(2024年4月開設)』を引用)